This Archive : 2005年07月

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発行が楽しみ、でもその前に・・

2005.07.30 *Sat
「住む。」の撮影が終了しました。
「撮影日は絶対に晴れるの」という編集長の言葉通りに快晴。
(工房からの風の日も撮影に来ていただきたい、、です。)

外観、内装、そして「工房からの風」に出展される作品のうち、
幾つかを展示して撮っていただきました。

朝、東側の窓辺に展示したガラス器には陽が射しこんで。
真昼に向かっては天窓から、目映い光が溢れて。
夕方を前に撮影は終了しましたが、片づけの頃には、
白磁の器の濃い影が、白壁に映りこんでいました。

写真、とっても楽しみ、、発行日が待ち遠しいです。
読者の方々に、鎮守の杜の小屋ギャラリーは、
どんな風に映るでしょうか。
あ、その前に原稿書きが。
1000字。ここに吹く一筋の風でも伝われば嬉しいのですが・・・。

尚、今回、作品掲載予定の作家はこの方たちです。

相原清子(銅・錫)磯敦子(木綿手紡ぎ糸・布)長田恵(多肉植物)
小美濃厚夫(家具)今野安健(登り窯陶磁器)
齋藤加津代(からむしの織)末吉美恵子(金属工芸)
杉の木クラフト(木工品)田村麻耶(陶器)津田清和(ガラス)
宮崎桃子(フェルト)森友見子(再生紙)[50音順 敬称略]
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感無量

2005.07.28 *Thu
wata 1


2001年より、ここ「手仕事の庭」では、和棉を育てています。
2年間で1000個もの結実を得て、たくさんの方々に楽しんでいただきました。
種取りをして (なかなかいい種取り機に出会えず、かなり人力で・・)
翌年蒔き用、希望の方々への種分けを。
そして、、綿部分がだいぶ貯まってきました。

カーディング(梳いて繊維を揃える)までは、私たちで進めたのですが、
今回の「工房からの風」に出展する磯敦子さんとの出会いで、
ぐーんとその先に進むことに。

磯さんに糸紡ぎと織りをしていただくことになったのでした。
ご自分の制作ににもお忙しいことでしょうに、
磯さん、織り上げてくれました!一枚の布に・・・。

今日、それをスタッフの狩野綾子(うちのチクチク部長
とも言われている・・)が、チェアーマット(小座布団)
に仕立てあげてくれたのでした。

磯さん、「この綿は輝くように、真っ白ですね?」と。
それは弓ヶ浜という、この品種の特徴なのでしょうが、
夏の輝く光を受けて成長した様子が思い浮かび、
なんだか感無量に。

wata2


青い縞は、やはりここの藍の生葉染めの糸。
土作り、種蒔き、と始まったことが、こんな風にかたちになって
還ってきてくれました。

ちょっと、イスに載せて記念撮影。
シンプルで美しい、そしてどこか心懐かしいイスは、
大分県から工房からの風に参加する「杉の木クラフト」さんの
学校イス。
綿のマットと、どこか同じ匂いがするようでした。
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花壇移動の前に

2005.07.27 *Wed
namaba2


藍の生葉染めを行いました!
今度の土日に、花壇の植物移動させるために、藍はかなり刈り込みました。
参加者の方々と一緒に・・

シゲシゲっと元気なフレッシュな葉をミキサーにかけて、サラシで漉す。
出来た染液に布を漬けてよく染みこます。
そして、パァーっとお日様に干して出来上がり!
素早く乾くといい色が。
今日は「生葉染め日和」でした。

(工房からの風に出展するフェルトの宮崎桃子さん、
11月にギャラリーで個展をする吉野綾さんにも、葉っぱを送って。
それぞれ展示の時には、この葉っぱで染めたものを出品してくれる予定です。)


namaba1


ギャラリーの前にある神社のまわりに、それぞれ手持ちの布を干して。
2005年の夏の想い出が、またひとつ重なりました。
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参加者 募集

2005.07.25 *Mon
namaba

会場となるガーデン関係で、参加者の募集をしています!

?藍の生葉染め
 7月27日(水)14時? (終了15時半くらい)
 ここの庭で育てた藍を使って、布や紙を染めます。
 どなたにも出来て、目から鱗のように簡単な染色体験です。
 会費など、詳しくは→

 6月に行ったときのエントリーはこちら→ ☆



namaba2


?庭改修に伴う、植物の移動作業
 7月30日(土)31日(日)10時15分?16時くらい
 8月から始まる庭の改修を前に、現在の花壇のハーブ、棉、バラなど を移動します。
 土いじりがしたい!汗をかきたい!
 という、嬉しい意欲のある方、大歓迎です。
 お問い合わせは、こちらトップページ 
のmailから、参加希望!とお書きの上、送信ください。
 詳しい内容をお知らせします。
 
 どちらも、奮ってご参加ください。お待ちしています。

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今をときめく

2005.07.22 *Fri
saninten


前回、2003年の会に参加してくれた大村剛さんと黒畑日佐代さん、
そして今回初参加する吉田次朗さん、の三人展が西麻布の桃居さん
で開催されています。(7月28日(木)まで)

金曜日、新人スタッフUちゃんを連れて、いそいそと。
大村さんは、すっかり今をときめく?人気作家。
その活躍ぶりに、こんなに仕事して大丈夫かな?
なんて老婆心が芽生えるほどでしたが、
新作を目の前にして、深く安心?
というか教えられるような思いがしました。

忙しさに追われているのではなくって、
仕事の多さが手を、心を、深く育てているような、、、。
そんな豊かな仕事振りが感じられる作品に会うことができました。

ご本人も、初々しさはまったく変わらずに。

2003年の会では、初めての展示ということで、
ドキドキしているのが、周りにも伝わるほど。
でも、開催時間とともに、すぐに人の輪が重なって。
有力なギャラリーのオーナーさんや編集者の方々、
たくさんの使い手の方々の熱気に、
2日間とも頬を紅潮させたままでした。

よい仕事をして、その結果である作品を通じて、
よい出会いを紡いでいく。

大村さんのことを思いながら、今回もそんな出会いを結べる人が
多く生まれるといいな、と思ったのでした。
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流木に向かい合うひと

2005.07.20 *Wed
050727_1328~0001.jpg


一箱のダンボールが届いた。
差出人は、奈良の本田昭彦さん。
流木を使って作品つくりをする若き作り手。

今回、北海道から沖縄までの出展者がいるけれど、
ある意味一番遠い地からの参加者が本田さんかもしれない。
どんなに遠くても、飛行機が飛んでいれば、
数時間で行き来することも出来る。
でも、どうやら本田さんの暮らすところは、
そういうところではないようだ。

関東に住んでいた本田さんが、夫人の郷里に移り住む。
そこで出会った流木という素材。
時と自然に洗われ、えもいわれぬ存在感となって、
本田さんの目の前に現れた流木。

これを使って、現代の暮らしに生きるものを作りたい!
・・・言うは易しだが、実際に使い手がお金を出して、
「欲しい、使いたい!」と思うものをかたちにしていくことは、
容易くはない。
趣味ではないから、日々真剣な葛藤が繰り返されているのだろう。

送られてきたものは、スプーンや皿などの食卓周りの作品。
流木の自然な造形美を活かし、かつ使いやすいように塗装も工夫する。
応募時に添えられていた写真より洗練された印象を受けた。

試しに使ってみてください、と添えられた文面からは、
今回の「工房からの風」を通じて、多くの人の反応を
精一杯感じ取ろうとしている気持ちが伝わってくる。

そんな思いに応えられるように、スタッフとともに
モニターとなって、感想を伝えたい。
あと、3ヶ月。
より進化(深化)した流木の器に出会えるかもしれない。
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作ります、あるものを使って。

2005.07.15 *Fri
shuzai

今日は、ガラス作家の山口起久恵さんのお住まいと工房を
お尋ねしました。
9月発売の「和風が暮らしいい」(主婦と生活社)の取材。
「作ります!あるものを使って」(仮称)という企画で、
再生ガラスの山口さん、先日らふとで取材をした再生紙の森友見子さん、
紙布の武石幸子さんのお仕事を取り上げます。

3人のフレッシュな女性たち。
伸びやかでいて、いい意味でガンコなところは共通点。
身近にある素材を使っての制作は、これから広やかに進んでいくでしょう。

さて、同行したのはカメラマンの飯貝拓司さん。
山口さんのお宅に、飾ってあったカレンダーの写真が、
偶然にも飯貝さんのもので。。
山口さん、嬉しい感激!でありました。
写真、お楽しみに!
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行ってみませんか、鎮守の杜の小屋ギャラリー

2005.07.14 *Thu
sumu14


「住む。」
建築系の雑誌ですが、家作りという技術のことに留まらず、
暮らすこと、家という器に人が住み込んでいくこと、、、
について、深く、美しく提案しているとても気になる雑誌です。

その「住む。」次号9月27日発売号で、galleryらふと、
そして「工房からの風craft in action」の記事を、
6頁にわたってご紹介頂くこととなりました。

今日はギャラリーで編集長と打ち合わせを。
「田園の小さな家」という特集の中で、
工房からの風 に出品される
幾つかの作品を展示して、今月末に撮影して
いただくことに。

ひと足早く、10月の「工房からの風」開催時の
ひとこまがギャラリーで繰り広げられます・・・
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庭の恵みが器となって

2005.07.10 *Sun



らふとでの今月の展覧会は「7月の庭」。
堂前守人さんの陶芸展です。
堂前さんの作品は、かれこれ12年くらいギャラリーを通じて
ご紹介しています。
新しく庭のほとりのギャラリーとなって、どんな作品を作ってこられるのか。
とっても楽しみでありました。

新作、ぞくぞくと。
その中でもこの画像は、ハーブや藍を育てている私たちへのご褒美!
(って何のでしょう?)のよう。

こんなふうに、この空間が発想の泉になって、作品が具現化するのは、
やはり、喜びです。
工房からの風 でも、そんなことが、あちらこちらで繰り広げられる
でしょうか。

さて、初日からたくさんのお客様に恵まれた今展は明日までです。
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企業メセナ大賞

2005.07.07 *Thu
flower2005_100.gif


今日の来客は、〔社〕企業メセナ協議会事務局の方。
galleryらふとの運営(手仕事の庭、工房からの風 を含む)に対して、
日本毛織?が企業メセナ大賞にエントリー!されたのです。

これには推薦と自薦があるのですが、
今回はたくさん書き込みの必要な!文書にもかかわらず、
ある方が推薦書を出してくださったのだそうです。
(どなた様でしょう!ありがとうございます!!)
それに基づき、事務局の方がホームページなどを参考に調査して、
今回は直接見学に来てくださったのでした。

企業メセナ大賞。
企業の文化活動を顕彰するもの。
昨年度は、大日本インキ?運営する川村記念美術館が大賞。
東急Bunkamuraya、ベネッセコーポレーションの運営する直島
なども過去に。。

正直なところ、私たち、メセナ大賞を狙って運営してきた活動というわけ
ではないので、どのように見ていただいているのか、
お話を伺うのが楽しみでもありました。
現在の企業の文化活動について、地域とのつながりについて、、、、。
たくさんの事例を含めて、有意義なお話を伺うことができました。

なにより、風の抜けるギャラリーの中で小一時間。
はじめてお会いしたにもかかわらず、ゆっくり文化についての話しを
交わすことができたことが、ゆくりなくも豊かなひとときでありました。

企業が直営でギャラリーを運営する、、、ということはままあれど、
このように空間、環境作りを行っている。
ギャラリー誕生から17年間の活動のひとつひとつが積み重なっての
文化活動となっている。。。
という点を好意的に評してくださいました。
これからも、地道にこつこつ?日々の実感を大切に運営していこう、
と思いをあらたにしました!

今年度は100社ほどがノミネート。
そのうち8社が受賞するとのこと。
ヒョウタンカラコマ・・などということになりますでしょうか?

社団法人 企業メセナ協議会 のアドレスはこちらです。
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出展動機いろいろ

2005.07.06 *Wed
工房からの風へ応募する作家の動機はいろいろ。
多くの人に自分の仕事を見てもらいたい。
というのは共通項。
ワークショップやデモンストレーションをやってみたい、
とか、作り手同士の交流を持ちたい、あるいは、
客観的にディレクションしてもらいたい、
ということもあるかもしれません。

itou.jpg


さて、打ち合わせにやってきてくれた伊藤敦子さん。
屋外展では珍しくジュウリーの作家です。
銀を主に使っての装身具。
一般的には、華やかに屋内のギャラリーで展示を行う
ことが多いように思います。

伊藤さんの応募動機、個性的でした。
会場の庭にある植物、緑と自分の作品を響かせてみたい。
それらをモチーフにして新作も作ってみたい。
と、いうもの。

制作内容を会場の個性と関連づけて考えてきたひと、
意外と少ないのです。
伊藤さんは、この庭で育てている藍などをモチーフにして
チョーカーやブローチも試作中。
花壇のほとりに伊藤さんのブースを設けますので、
植物とジュウリーが並んで展示されるかもしれません。

ある種華やかなジュウリーの作り手も野外展に参加してみたい!
そんな風に展覧会の幅が広がってきたのなら、企画者としても嬉しい!
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空間をつくるちから

2005.07.04 *Mon
西村真紀さんが打ち合わせに来てくれました。
今回、手あみぼうしを中心に、一本の棒というヒトにとって
最もシンプルな道具を使っての作品を展示します。

nishimura.jpg


西村さん、2001年の第一回目にも参加。
2日間、いつも周りにはお客様がたくさんで、
手応え十分な展開になっていました。

・・・・と思っていたら、第二回目には応募がなく。
あるとき、「どうして?・・・」と尋ねる機会がありました。

「・・・とっても忙しくって、ほかの方々のブースを全然見れなかったの。
みんなすごく力を込めているのを、ちゃんと見たくて。。
だから、今度はお客さんとして参加したいと思って。」

訥々と語った西村さん。
2003年の2回目には、ほんとうに、2日間とも朝から晩まで会場に。
ほとんどのワークショップも踏破したもよう。
ある意味、工房からの風 をもっとも体験している人かも知れません。

さて、西村さん、帽子や身につける小さなものを作っていますが、
大学では空間デザインを勉強した方。
いつも展示での空間づくりに力を発揮しています。

今回は、ショッピングセンター館内のひとつの空間で、
西村さんのインスタレーションをお願いしました。
現場を見ながら、イメージがふーっとふくらんだようです。
ほかにもリチャードフレイビンさんの和紙、森友見子さんの再生紙、
星公望さんの西表島の民具などが、館内をのびやかに泳ぐ?予定です。
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[再生]する作り手たち

2005.07.03 *Sun
9月発売の季刊誌 「和風と暮らしいい」(主婦と生活社)の中で、
今回の「工房からの風」の内容から、
記事を作らせていただくことになりました。

テーマは、「再生」。
再生するものづくり、ものを生かす心。
出展作家のうち、紙布の武石幸子さん、再生紙の森友見子さん、
再生ガラスの山口起久恵さんを通して、
すでにあるものから新しいものを作りだしていくことを
考える頁を構成します。

再生という単語が錦の御旗のように振られて、
ものの本質を曇らせないように・・・。
そんなことを思いながら、取材をしています。

20050705143548.jpg


今日は武石さんと森さんに、「らふと」へ来ていただきました。
作品と制作風景を会場となる神社の周りで、
カメラマンによる撮影を。

武石さんは当日、糸作りのデモンストレーション、
森さんは再生紙での小物作りのワークショップを行います。
今日の制作風景を見ていると、私も作りたい気持ちがムクムクと。

00[1].jpg


今月半ばには、笠間の山口さんの工房へ取材に行ってきます!
出版をどうぞお楽しみに!
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「気持ちの」リュクス?

2005.07.01 *Fri
「鎮守の杜のごはん市」
galleryらふとで開催している食をテーマにした会。
第一回目が野菜。2回目はパン。3回目はお菓子。
と、フードディレクターの奥村文絵さんと組んで開催してきました。

今回の「工房からの風」では、らふとブースということで、
鎮守の杜のごはん市・スペシャル版!を展開します。
北海道から沖縄と、全国から出展する作り手、
そして来場者の方々に向かって、
ここ、千葉県や市川市の食の恵みを、
私たちならではの形でお届けしたいと思っています。

さて、どんなものが出来てくるでしょう!
ガーデンのハーブなども、ふんだんに使いますよ。

current.jpg

今日発売の「トランタン」(アシェット婦人画報社)では、
5月に行った「鎮守の杜のごはん市」を取材いただきました。
「現代のリュクス」というテーマで・・・
リュクス、って贅沢という意味のフランス語なのですって。
ご存知でしたか?
贅沢とか豪華、、って一番遠い言葉のようですが、
気持ちに贅沢、、ということでしょうか?
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Copyright © director's voice All Rights Reserved.
テンプレート配布者:サリイ  ・・・  素材:TripISM

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