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新藤佳子さん

2009.09.15 *Tue
獣毛を中心に手紡ぎ、手織り、ホームスパンを倉敷で行う
新藤佳子さん。
新藤さんは、どんな作品と一緒に「工房からの風」にやってきてくださいますか?
また、特に見てほしいなぁというものもぜひ教えてください。


「見えないようで、在るもの」
が今回の私のテーマです。
光の加減によって見え隠れする市松の模様。
風をまとうかのような薄手のショール。
透かして現れる陰影の模様など。
見た目はとっても簡素だけど、いろいろと遊びを隠しています。
山繭の絹の繊維を、羊毛と混毛して糸に紡いだ
ショールやマフラーは、光があたるとキラキラとわずかに輝きます。
そんな小さな遊び心を探して楽しんでいただければと思っています。

そしてもう一つ取り組んだ試みが「身を包む布」を作るということ。
幅の広い大判のブランケットで、コート代わりにまとって
もらえたらという想いを込めて「コートブランケット」と
勝手に名付けることにしました。
様々な品種の英国羊毛を紡いで織っています。
弾力のある羊、張りのある羊、真っ黒い色の羊などなど、
英国羊毛の面白さが伝わってほしい。
そんな思いで織りました。
また、今回は服地を本当のコートに仕立てたものもお持ちする予定です。


shinyoshi1


ホームスパンというと、どっしりとした風合いのものも多く、
それが魅力のひとつでもあるのですが、
新藤さんの手になるものは、手ならではの揺らぎを抱きつつ、
洗練さも併せ持ったもの。
獣毛だけではなくて、シルクなど細やかな糸とともに紡いで織ることによって、
爽やかな風合いを生み出しています。
糸好き、布好きな方も、どうぞゆっくり布に触れていただけたら。。



今、新藤さんにとって、「工房からの風」ってどんな風ですか?

これまで、あれもこれもと欲張って制作し、茂りすぎてしまったり、
とんちんかんな方角に伸びていた枝。
それを剪定することを教えて下さったんだなあと思います。
そして何より根っこが大事であることを、
他の出展者の皆さんのお仕事のお話を伺ってあらためて思わされました。
冬の土作りのように根っこをしっかりと育てていくことを
これからの課題にしたいと思っています。
「工房からの風」。
気がつかなかった様々なことに気づかせてくれる風です。


さまざまな制作が可能になった時、あらためて自分ならではの手を思い返す。
新藤さんは、この機会をそのように捉えてくださったのですね。


shinyoshi2



来場される方々にお伝えしたいことがありましたら、ぜひに。

空気をたっぷりと含んで紡がれた糸で作るホームスパン。
どうぞ、ぜひお手に取って触ってみて下さい。
その膨らみの心地よさを感じてもらえたら嬉しいのです。
そして感想を聞かせていただけたらもっともっと嬉しいです。
もちろんご意見もお待ちしています。



shinyoshi3


新藤さんの出展ブースは、スペイン階段前。
コルトンプラザのゲート側から来場されると、
まっさきに新藤さんのブースが見えてきます。
お隣のさこうゆうこさんのガラスとともに、しっとり、きらめく手の仕事をご覧ください。
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テンプレート配布者:サリイ  ・・・  素材:TripISM

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