スポンサーサイト

--.--.-- *--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
EDIT | 

京野桂さん

2009.10.04 *Sun
伝統的な陶芸、焼き物がお好きな方にも、
ベーシックで今の感覚が通った陶磁器を作る作家が
何人もいますのでご紹介いたしましょう。

染付けの櫻井理人さん、田鶴濱守人さんは焼き〆や粉引き、
田鶴濱優香さんは練り込み、
平野政志さんは常滑の土で焼かれたもの。
そして今回ご紹介する京野桂さん(男性です)
は登り窯での焼き〆を制作される方です。
シルバーウィークと呼ばれた先の連休中に窯焚きも終了されて、
先週の日曜日に窯出しをされたとのこと。
工房からの風に向かって、灰をかぶった焼きあがった作品の
研磨など、仕上げをもくもくとなさっているようですよ。

京野さん、「工房からの風」では、どんな作品と一緒に
やってきてくださいますか? 
また、特に見てほしいというものもぜひ教えてください。


ティーポット・カップや皿・鉢・碗など日々の器です。
ピッチャー類は大小とりまぜて色々と並べます。

土で形を作り、釉薬をかけず薪の窯で焼きこむだけ、
という最もシンプルな手法で作っています。
薪窯での焼締めの器というと、豪快、大胆、無骨などの
イメージが強いかと思いますが、あまり存在感を主張しない
やわらかな雰囲気の器をめざしています。
いつの間にか「取り出しやすい場所に置かれている器」
であって欲しいですね。


kyoukatsu2

土、薪、炎とともにある焼き物ですから、
根源的な力強さをたたえていますけれど、
そうですね、確かに京野さんの焼き締めは、
どこか穏やかな感じがします。
作り手の想いが作品の印象にちゃんと表れているのですね。


今、京野さんにとって、「工房からの風」ってどんな風ですか?

タイプの違う作り手さん達のエネルギーを運んできて、
自分をかき混ぜてくれるような風。
そして、新しい出会いに向かって背中を押してくれる風、
という感じでしょうか。


kyoukatu9

京野さんは備前で陶芸を学び、
現在は伊賀市で「渡月窯」を築かれています。
自然豊かな山中に日々あって、
こうして工房からの風と響き合ってくださるのですね。


では、来場される方々にお伝えしたいことがありましたら、ぜひに。

写真の中で野菜を飾りに使っていますが、
一部の作品はその野菜を実らせた畑の下の土でできています。
器を手に取りながら、のんびりとした工房の空気を感じて頂ければ・・・。
また、作品に対するご意見やご感想など聞かせて
いただければ嬉しく思います。


kyoukatu0

料理を作ること、食べること、呑むこと!が好きだという京野さんの器。
滋味あふれて、料理の盛り映えがし、
一献がさぞおいしいことでしょう。

手塩にかけた野菜とともに作品を展示されるというそのブースは、
モニュメント周り。
ガラスの松尾一朝さん、陶芸の平野政志さん、
鍛鉄の熊田暁さん(KUMA鍛鉄工房)と、
なぜか?男性集ったゾーンになっています。
EDIT | 



Copyright © director's voice All Rights Reserved.
テンプレート配布者:サリイ  ・・・  素材:TripISM

プロフィール

  sanae inagaki



最近の記事



カテゴリー



月別アーカイブ



リンク

このブログをリンクに追加する



ブログ内検索



RSSフィード



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。