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kegoya 熊谷茜さん

2009.10.14 *Wed
さて、kegoyaのもうひとり。
籠編みの熊谷茜さんをご紹介しましょう。

茜さん、「工房からの風」では、
どんな作品と一緒にやってきてくださいますか?


かばんとしてのかごが多いのですが、
洗濯かごや、財布など、『生活に身近なもので編めるもの』
もつくっているので見てもらいたいです。

山での生活は、自分の欲しいものや材料が
なかなか買いに行けなかったり、出会うのも難しいです。
そんな中で、山の材料で身近なものを作る楽しみに出会い、
手を動かしているうちに、こうしたらどうだろうとか、
こうやってみたら面白そうと、形にしていきました。

そんなかご細工の可能性や、
森の小人がああだこうだ言いながらつくってみたような、
楽しさが滲み出てくれていたら、と思います。


皆さん、気づかれましたか?
すでに「茜さん語」「kegoya語」が
ゆるゆるっと醸し出されていますでしょ。

近所に暮らすおばあちゃんたちに教わった籠作り。
そして何より素材を山からいただくことが、
結局山を生き生きと呼吸させることだと知って、
素材とともにあるものづくりを始めた茜さん。
けれど、籠の形は伝統のままではなくて、
茜さんが持って歩きたいって思うかわいらしいものを。
そんな素敵な籠に茜さんからのメッセージも届いています。

今回は、かごの表情も意識しました。
すっきりした表情、おちゃめな表情、ちょこんとした表情、無骨な表情、
持つ人の気分や用途に寄り添って、
外についてきてくれたり、部屋に居座るようなかご。
その人らしいかごに出会ってもらえたらと思います。

特に見てほしいのは、『花蓋かご』です。
山形は雪国なので、季節の花々が短い陽気を
せいいっぱい満喫するように次々と咲いていきます。

花が咲きこぼれているような、
持つだけで鼻歌ふふふ?んとなるうれしい表情のかごを作りました。
春夏にかけて咲いた花々を、実りの秋に作品にできたような。

蓋は花結びという縁起のよい結びで、
お祝いの席にも持てるように小ぶりのかごにしました。


kegoaka3

花が咲きこぼれているような、
持つだけで鼻歌ふふふ?んとなるうれしい表情ですって!

茜さん、今、「工房からの風」ってどんな風ですか?


基本的にはひたすら作る毎日なのですが、
他のクラフト展と違って、言葉や想いが
いろいろな形で入ってくると思いました。

主催者からだったり、他の作家さんからだったり、自分から。
お話から、誌面から、作品から。

直接言葉を交わしたわけでもない人でも、
どこからか入ってくる。
運動会で玉入れをしているみたいに、
いろいろな方向からわーっと玉が飛び交うイメージです。

工房からの風というかごに向かって、
みんなで少しずつ動いている。
当日どれだけ素敵な玉が入ったか、それぞれが、楽しみに。
頭上を飛び交いたくさん落ちてくる玉を拾っては、
「あ、こんなこともやってるんだ。
これでいいんだ、面白い、すごい、わたしもがんばろう...」
とまた投げる。

そうやって、とにかくわーっと同じところへ向かって
みんなで投げ込んでいる感じです。
そんな言葉や想いに囲まれてすすめる、
というのもうれしい機会です。
・・・風にたとえてないですね。。

でも、たとえるなら、竜巻?


kegoaka2

運動会の玉入れだなんて、
なんて素敵なたとえなんでしょう!

では、茜さん、来場される方々に
お伝えしたいことがありましたら、ぜひに。



『かごの成り立ち』と題して、デモンストレーションをしています。
かごができる様子をぜひ見ていただきたいです。

鎮守の杜の小枝などを、葉っぱつきで編み込んでみたり、
工房からの風の場を楽しみにしています。


kegoaka1

作り手そのものの魅力。
作られたもの、そのものの魅力。

kegoyaさんのブースはおりひめ神社お社のうしろ。
けごや(山形県小国の言葉で、道具小屋の意味だそうです。
キゴヤの土地の言い方でしょうか?)の雰囲気そのままに、
籠と炭を作るふたりの世界が広がっています。
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テンプレート配布者:サリイ  ・・・  素材:TripISM

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