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kegoya柳沢悟さん

2009.10.14 *Wed
今回ご紹介する柳沢悟さん。
kegoyaとして、籠編みの熊谷茜さんと一緒に出展します。

柳沢さんのお仕事は、炭焼き。
山形県小国町での暮らしは秋の訪れが早く、冬の炭材集め、
保存用野菜つくり、そば収穫、麦蒔き、きのこ採りに追われ日々の中、
工房からの風にやってきてくださいます。

では、柳沢さん、「工房からの風」では、
どんな作品と一緒にやってきてくださいますか?


炭、それも燃料としての炭を見ていただきたいので、
燃焼用の炭を中心に七輪と共に行きたいと思います。

炭焼きのこと、知っていますか?
山から木を切り出して、炭窯で空気を少なくして燃やし、
炎や煙となる成分を除いて炭にします。
そう、要は、木の骨部分だけに縮小したイメージですね。
室内などに使いやすい携帯燃料です。
 
わたしは通常目にする黒炭とちがう、
備長炭の仲間の白炭をつくっています。
2つは作り方が違うのですが、
白炭は金属音がするくらい堅く、火持ちがよい炭です。
本物の白炭の品質の違いを良く見ていただきたいです。
炭のイメージがかなり変わるかも、、。

もちろん、白炭の高品質を活かした、水の浄化用の炭や、
飾り用の炭なども持っていきます。
木が生きていた時には、根から吸い上げた水や養分を、
隅々まで行き渡らせるための管だった部分。
それが、炭にした時に無数の穴になって、
暮らしを守るすごいパワーになります。
においをとったり、ごはんをおいしく焚いたり、
水をおいしくしたり、湿気をとったり・・・
炭とは縁が遠くなった今の暮らしですが、
自然の力を身近に感じていただければと思っています。
 
ほかにも、飾り炭を持って、それに良く合うかごや器を
会場で探していただきたいと思います。



yanasato2


柳沢さんにとって、コルトンは高校が近くにあって、
地元のような場所だとか。
生き方を求めながらたどり着いた山形で、
炭焼きを生業とするようになりました。
高齢者で途絶えてしまいそうな「またぎ」も継承すべく、
地元の大先達に加わって、熊追いもするという青年なのです。

今、柳沢さんにとって、
「工房からの風」ってどんな風ですか?


炭焼きをやっていての『風』といえば、
炭材切りをしていて風のせいで自分のほうに倒れてきてたり、
真夜中に、手作りの炭小屋で作業しているときに、
吹雪で屋根が飛んでいったり、、。

でも今回の風は、出不精で人見知りの私の背中を押し出してくれてる気がします。
この風に乗って、炭焼きと、それを取り囲む山の匂いを
会場に吹き込めたらと、おもいます。



yanasato3


工房からの風が目指しているのは、川上の仕事。
ちょっとおしゃれ、とかデザイン先行ではなくて、
根っこが確かな手の仕事。
そういう意味でも、柳沢さんご夫妻の仕事は、
工房からの風でぜひご紹介したいお仕事なのです。


では、来場される方々にお伝えしたいことをぜひ。
 

山形に来て、炭焼きを始めるまでは、
「すみやき?環境破壊・過去の燃料?」
と、なんとなく思っていました。

しかし、それにより維持される環境と生活、
様々な利用方法を知ってからは、
今の生活が楽しくて仕方がありません。

ましてや、いい炭が出来た夜のビールのうまさといったら!
そんなこんなで、この仕事・生活の喜びを
一方的に話過ぎるかもしれません!
皆様、多少我慢して聞いてくださいませ。



yanasato1

柳沢さんの出展場所は、kegoyaとして、
おりひめ神社お社の後ろ。
手ごたえ豊かな山での暮らしを始めた若いおふたりと、
ぜひ出会っていただきたいと思います。
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テンプレート配布者:サリイ  ・・・  素材:TripISM

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