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瀬戸晋さん

2009.10.08 *Thu
今回の「工房からの風」は、
沖縄から北海道までのご応募をいただきました。
その中から出展いただくことになったのが、
最南端が長崎で陶芸をされる吉田健宗さん。
そして、最北端が旭川で木工をされる瀬戸晋さんです。

旭川はもう晩秋でしょうか。
広大な自然の中で、もくもくと木に向かう瀬戸さん。
工房からの風には、どのような作品とともに
やってきてくださいますか?


おもに拭き漆仕上げのシンプルなかたちの木の器、
お盆などを持っていきます。
ノミなどの刃物を使って仕上げているので
一つ一つ微妙に表情が違っています。


setosu3

とっても素朴な木の器ですけれど、素朴な匙加減が絶妙です。
濃すぎず、淡すぎず。
つい手を伸ばして、盛りたくなるような、愛着の深まる器。

ひとつひとつの木の種類の違いによる重みや肌合い。
鑿(のみ)の目の表情など、ぜひ手にとって見ていただきたいですね。

遠く離れた地で制作される瀬戸さんにとって、
工房からの風ってどんな風でしょうか?


これまでのスタッフの方たちとのやり取りや、
ミーティングを通じて、新しい仲間たちとの間には、
心地よくて、爽やかで、ものつくりの根っこの部分の
支えとなる何かを感じさせる風でありました。
決して一人でやっているときには感じられないものでした。
新しい出会いが、新しい風を吹かせる。
本番当日もそんな出会いがあればうれしいです。



setosu2


新しい仲間。
瀬戸さんの言葉になると、じんと深みがありますね。
首都圏と違って、地方にあって、心の通い合う作り手と
交流することは、案外難しいもの。
旭川は木工の盛んな地ではありますが、
個人作家で活動していくことは、
どの地にあっても孤独を抱えることだと思います。

もちろん「工房からの風」の出展者も、
皆さんが「違う」個性や考え方、方向性を持っていることでしょう。
けれど、違うながらもよい仕事を示し合うことで、
つくり手同士が、和やかな中にも、高めあう緊張感を漂わせる。
それって、単なる仲良しクラブでは得られない、
次への原動力になっていくような気がします。

では、瀬戸さん、来場者の方々にお伝えしたいことを。

実際に手に取ってもらい、
肌触りや木の質感をより感じていただけたらと思います。


setosu1

瀬戸さん、春のミーティングの時に、
ちょっと早めに来られたのですね。
打ち合わせを始める前、
黙々とお庭に設置した竹の柵を修繕してくれていました。
こういうことって、案外こんなに自然にできないこと。
特に初回のミーティングなんて、
自分のことで精一杯なのが普通かもしれません。
一見こわもて?の瀬戸さんですが、
周りへの優しい思いやりと常にある、
そのお人柄がすっと染みてきたことでした。

瀬戸さんの出展場所は、おりひめ神社お社の脇。
毛織物の藤原みどりさんと、再生紙の森友見子さんの間です。
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テンプレート配布者:サリイ  ・・・  素材:TripISM

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