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注連縄を清々しく

2005.09.18 *Sun
nawa2


大麻和紙制作作家として参加する、大森芳紀さん、淳子さん夫妻。
代々続く大麻栽培農家の若き後継者でもあります。
家業では、大麻の繊維を神社に納めたり、注連縄を綯(な)ったりするとお聞きしました。


工房からの風 の会場にある神宮社。
このお社の注連縄を掛け替えてもらえないかと、お尋ねしたところ、
一緒に綯いましょう!という嬉しい展開に・・・。


1m80cmほどの大麻繊維は、収穫した大麻の茎を、水を張った
麻舟(おふね)と呼ばれる木製の容器で発酵させて繊維を取りだしたもの。
切れにくく、金色に輝く繊維には、力が潜んでいると信じられ、
神事には欠かせないもの。
神と人間の住む世界を仕切る注連縄は、大麻繊維で作られるのが
古来からの慣わしでした。


現在は大麻栽培が免許制となって分量が少なくなってきたことなどから、
伊勢神宮や出雲大社など大きな神宮社などが大麻で、
あとは、ほとんど藁で綯っているということでした。

nawa5


今回は淳子さんが指導のために栃木から・・・。
興味を持たれた方々や、前回の「工房からの風」に出展してくれた
萩原千春・朋子さん夫妻、そして、スタッフで繊維をしごき、3人でじっくり縄になっていきました。


繊維の輝き、力強さには驚きました。
参加者全員、不思議なパワーをいただき、注連縄は完成しました。


nawa


無事掛け替えた瞬間。
もっとも太い、中央の縄にスポットライトのように、西日が射して。
何かおおきな、おおらかなものに、祝福されているような、
不思議な安らぎの気持ちに包まれました。

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さて、淳子さん。
大麻にまつわる民俗学的なお話を、たくさん聞かせて下さいました。
大麻というと、マリファナのイメージばかりを刷り込まれてきましたが、
日本の古代からの風俗と深く結びついているのですね。
この、深い、深いお話は、また機会を作って。。

そうそう、大麻繊維で「わらじ」も編む、という淳子さん。
来年6月には、らふと でワークショップをしましょう!と、嬉しいことを。
案内ご希望の方はmailまでお知らせ(送付先)ください。
だいぶ先ですので、忘れないうちに・・・。
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テンプレート配布者:サリイ  ・・・  素材:TripISM

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