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金森愛さん

2010.10.12 *Tue
染織、布にまつわる作り手が、今回は9名出展します。
さまざまな羊毛、リネン、絹、苧麻、、、
草木染め、柿渋染め、プリント、、、、
形も、バッグ、マフラーやショールといった巻き物、
ラグや椅子敷きといったインテリアのもの、
ブローチやラリエット、ペンダントなどのアクセサリー。
会場のあちらこちらで、布がそよぎ、
来場者の心に「工房からの風」を奏でてくれることと思います。

金森愛さんは、ニッケ鎮守の杜の奥の和風庭園の中、
サルスベリの木を中心にして、
かそけくも、儚げに、けれどどこか凛とたくましさもある
輝く布の世界を繰り広げてくださいます。


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【風】
金森さん、「工房からの風」に、どんな布をそよがせてくださいますか?

 

【金森】
細い絹糸で織り上げた軽くて透けるストールと、
インテリアにちょっとした彩りを添えられたらと思って
制作したフレーム入りの小作品をお持ちします。

今回初めてモヘアを縦糸に使ったストールにもチャレンジしてみました。
織るのは思っていたよりもずっと大変だったのですが、
モヘアのほわほわが絹の繊細さと合わさり
ほんわりした感触のストールになりました。

今回の出展者の中で、もっとも細い糸を使って
織り上げているのでないでしょうか。
いかにも手仕事、というタッチを出さないために、
クールな印象もある布ですが、
どうして、とても細やかに手と心を重ねて織り上げられた布の数々なのです。



kanaai3
   

【風】
金森さんにとって、「工房からの風」って、
どんな風ですか?



【金森】
7年ぶりにモノづくりの世界に戻ることになった私にとって、
懐かしくあったかい風。

いろんな方と出会いを経て、
この先の自分にとって強い追い風になってゆくことを願っています。



2003年、第二回の「工房からの風」に参加くださった金森愛さん。
人生のいろいろなタイミングの中で、一度制作から遠ざかったのですが、
今年、この「工房からの風」を機に、再び、制作の世界に戻ろうと
思いを定められたそうです。

ひとつの展覧会が、ひとりのものを作る人生に関われていること。
思いを深くしました。

小冊子にも、金森さんの静かに力強い文章が綴られていますので、
ぜひお読みいただければと思います。




kanaai2

【風】
金森さん、来場者の方々にお伝えしたいことをぜひ。



【金森】
織物は素材によって、またその織り方によって、
それぞれ感触が異なります。
見ているだけではわからないので、ぜひぜひ気軽に触ってください。
触って触って実際に首に巻いてみて、
何か感じていただけたらなと思います。



おりひめ神社のほとり。
サルスベリや松、椎の木に揺れる羽衣のように美しい布。
美しき織り手の金森さんが、きっと素敵な布のまとい方を
伝えてくれることでしょう。
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テンプレート配布者:サリイ  ・・・  素材:TripISM

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