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めぐる

2005.09.24 *Sat
shif1


紙布、という布をご存じですか?
紙布とは、和紙を縒って作った糸で織られた織物のことです。
紙布作家の武石幸子さんの、
糸づくりのデモンストレーションがありました。

武石さんがお持ちになった紙は、
骨董屋さんで手に入れたという昭和初期の頃の大福帳(帳簿)や、
ご自分で漉き上げた和紙。
大福帳には、当時の墨文字が残っています。
手漉き和紙にはぜんまいのワタや、絹などを漉き込んで。

まず、紙を細長いひも状にして、縒りをかけて行きます。
武石さんお手製の縒り機で。
竹とバーベキューの串と自転車のチューブを使った縒り機です。
小さくてもパワフルな道具。
指先、腕、体全体を使って、ぐんぐんと。

昭和の初めに使われた和紙が時を経て、
「あるものを使ってものを作りたい」という人の手によって、
また新たなものに生まれ変わる。
「めぐる」ということ、考えさせられました。

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デモンストレーション中、
武石さんの周りは、常に人が絶えず、
次第にみんなで輪になって、糸づくり。

武石さん、お客さまに手ほどきしながら、
「糸作りを言葉で伝えるのが難しくて‥」、
とおっしゃっていたけれど。
大丈夫。
武石さんの手仕事を目にして、そして糸縒りの体験を通して、
糸つくりの楽しさ、紙布というもののこと、
みなさんに伝わったと思いますよ。
実際は、お話も上手でしたしね!
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テンプレート配布者:サリイ  ・・・  素材:TripISM

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