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吉田慎司さん(ほうき)

2011.10.02 *Sun
さて、今回は、うわさの!ほうきづくりの青年!をご紹介いたしましょう。
吉田慎司さん。
武蔵野美術大学在学中に、民族資料室に通い詰め、
人の暮らし、営みと結びついた道具の素晴らしさと出会った吉田さん。
今は日本古来のほうき作りの技術を習得して、
作品づくりに励んでいます。

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Q
吉田さんは「工房からの風」に、
どのような作品と一緒にやってきてくださいますか?
また、特に見てほしい!というものをぜひ教えてください。

A
「良い物」と言うと、当たり前のようだし何も言っていないようですが、
スタッフさんや周りの話を聞く限り、
作り手や作品をとても良く見て下さる方が多いように思っています。

ですので、見た目、作り方、機能、愛着、などなど
良い物と言われる要素はたくさんあると思うのですが、
僕の考える「良い物」観を丸のままぶつけたような
ラインナップで臨めればと。

まとめられるような事でもないので、
当日、物をみながら直接お話しできたらと思いますが、
道具としても気持ちとしても、末永く暮らしに寄り添える物を目指しています。

形は色々いじくってますが、ほうきの穂先は今も昔もほうきの要です。
ぜひ、お手に取ってご覧いただければと思っております。



ほうきづくりを生業にする。
その真剣さの中にあることが、作り手の手とともに、
想い、哲学を育むのでしょうか。
吉田さんのものを見ようとする意欲、力には、
扉を開いていこうとする清々しい香りがしています。


270911n


Q
吉田さんにとって、「工房からの風」ってどんな風でしょうか?

A
普段より色んな所には出展していますが、
ミーティングややりとりを重ねながら、ここは少し違うぞ。
と言う感じはびりびり来てます。

熱意が、すごい。
こだわりも、とても感じます。
周りが本気な分、油断できないなぁと少し緊張しながら準備を続けており、
制作にも刺激になっています。

その分、良い物をお届け出来る。はず。頑張ります!



実はここ、手仕事の庭でも毎年「ほうききび」を育てているのです。
育てていて思うのですが、生育のための面積を取る割には、
ほうきとなる穂先の収穫はほんの少しなのですね。
農作物としては、生産効率だけでいえば、ほんとうに厳しいのだなぁと実感しています。
毎年収穫して、種をつなぎながら、集めた穂先でいつかほうきづくりを!
そう願っていましたら、今年、吉田さんからの応募をいただき、
ああ、機が熟した!とうれしくなったのでした。


270911o

Q
来場される方々に、ご自分自身または、お仕事の特長(魅力)について教えてください。

A
特に、自分が魅力と思って始めた理由でもあるですが、
実用としての面がとても大きな道具です。
作るごとに堅牢さ、使い良さ、無駄のなさに美しさを個人的には感じています。

とりわけ、これは日本が育てた物だと思うのですが、
他国の物と比べても日本のほうきはとても繊細で、丈夫に出来ています。
それ故、見た目も美しくなるのですが、
加えて、家や暮らしを日々大切に、手入れをして、愛着を持って暮らしていく。
そう言う生活の在り方はとても日本人的で、美しいものだと思っています。

なんだか古臭い様な言い方ですが、道具ではなく、
そう言う心もお持ち帰りいただけたら。そう思って作っております。



吉田さんの言葉って、ちょっと独特です。
今回、小冊子にも寄稿いただきましたが、書き出しからちょっとどきっとします。
こちらもぜひお読みになってくださいね。

吉田さんの出展場所は手仕事の庭、ハーブの花壇の向う、藤棚の下。
藤棚からほうきがたくさん吊るされていて、すぐにおわかりいただけるのでは!
中矢さんは、その隣です。)

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テンプレート配布者:サリイ  ・・・  素材:TripISM

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