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濱野太郎さん(染織)

2011.10.11 *Tue
今回の出展者の中でも特にユニークな存在の濱野太郎さん。
(と、他出展者の多くがおっしゃっています(笑))
かなり語る方ですし、たくさん書くこともされるようですけれど、
どうして、そのお仕事は黙々もくモク、、と
手をひたすら動かさねば進まない寡黙なものです。

Q
濱野さんは「工房からの風」に
どのような作品と一緒にやってきてくださいますか?

A
主に羊毛の手紡ぎ糸を使ったショールや
ストールなどを持って伺います。
もしかすると僕の作品は、
今までの手紡ぎ手織りの巻物とは
少し違うかたちの物かもしれません。
それは色であったり模様であったり素材の組み合わせであったり。

一見するとアバンギャルドに感じる物もあるかもしれませんが
僕の作品は鑑賞物ではなく巻くための物です。
巻いた時に見える景色や触感そして何より
お洒落を楽しんでいただく事を考えて制作しています。
当日はなるべく畳まないで空間に広げておく予定です。
見て触れて巻いていろいろなかたちを
楽しんでいただけたらと思っております。



イラストレーターとして活躍ののち、画家としての道を歩き、
織りの世界と出会ってまだ3年という濱野さん。
のめりこんだ紡ぎ、染め、織りの世界で、
濃密な時間を送っていらっしゃいます。

今回寄せていただいた画像の作品から、
濱野さんはすでに先に進んだ新作を
織り上げているのではないでしょうか。

ひとつを織りきるごとに、新しい世界の扉を見つける。
自らの手を頼りにしながら、手の慣れにおぼれない。
今回はある意味途上での出展になるのかもしれませんが、
とても意義ある途上になりそうですね。


270911v

Q
濱野さんにとって「工房からの風」ってどんな風ですか?

A
自分の作品を見直す大きな機会になっていると思います。
工房からの風がゴールではなくそこが門の入り口という感じ。
その先に広がる世界に進む為に荷物を揃え自らを鍛えて
その日の為の準備をしています。

7月に翔工房の田篭みつえ先生のもとに、
1ヶ月住み込みで学ばせていただいた事が
いま生まれて来ている作品に多大な影響を与えておりまして
これも工房からの風への出展が決まった事で進んだ事。

僕にとっては工房からの風は後ろから猛烈に吹いて来る
突風のような存在になっています。
その風を利用して前に歩んでいる。
そんなイメージがあります。


「工房からの風」というのは、きっと一色ではなくて、
参加される方の心が映る色なのだと思います。
濱野さんはこの風をご自分の制作の進化に
真剣に生かそうとされているのをひしひしと感じます。
こんなに取り組んでくださった濱野さんですから、
風の終わったときには、
嵐の後の浜辺に輝く美しい貝が心に散らばって、
それが次の輝きへの鍵になっていくのではないでしょうか。


270911x

Q
来場される方々に濱野さんのお仕事の魅力について教えてくださいますか。

A
織物と同じように若干国籍不明の人間ですが
日本語通じますのでお声をお掛けいただければと思っております。

あ、その人がどの巻物が似合うかすぐわかりますので
それがご本人様にとって意外なお色の物であったりも!
是非お試しくださいませ(笑)。


色、が見える方なのですね、きっと。
でも皆さん、すぐわかられちゃうのも悔しいですから、
濱野さんがびっくりするぐらい、意外に似合う布を
見つけてみてくださいね。

270911w


Q
濱野さんも「ぬくもりを届けよう」に協賛くださいました。
そのような作品をお寄せくださいますか?

A
経糸に甘撚りの手紡ぎ糸を使った
ボーダーのマフラーを提供させていただきました。
色は渋めなので性別年齢問わず使っていただけるものだと思います。


とても素敵な布でした。
きっと深く長い時間がこめられたものと思います。
ありがとうございます。


濱野太郎さんの出展場所は、ニッケ鎮守の杜、
手仕事の庭のほとり。
周りには、立川博章さん、小河幸代さん、
Atelier CRAFT-Log.さんなどがいらっしゃる空間です。

ホームページはこちらからご覧下さい。 → 
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テンプレート配布者:サリイ  ・・・  素材:TripISM

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