スポンサーサイト
--.--.-- *--
国分佳代さん(書)
2011.10.06 *Thu
「工房からの風」は、工芸の展覧会ですけれど、
工芸の定義ってなんでしょう?
それをここで一言で書く力が私にはありませんが、
固定した定義に縛られることなく、
新鮮な感覚を皆さんと共有していきたい。
そんな風に思っています。
今回は、今までの「工房からの風」とは
少し違う風をそよがせてくださる作家も出展されます。
Atelier CRAFT-Log.さんもそうですし、
今回ご紹介する国分佳代さんもそんなお一人です。
Q
国分さんは「工房からの風」に、
どのような作品と一緒にやってきてくださいますか?
また、どのあたりを特に見てほしい!でしょうか。
A
おめでたい言葉や前向きな言葉などを書いた
「書」のパネル作品と短冊にワタシの
筆文字を使った熨斗封筒と共に参ります。
「書」のパネル作品は工房からの風に向けて
新たな形にも挑戦しましたので、
文字の雰囲気や和紙の貼り合わせ、
色合いなどを楽しんでご覧いただけたらなと思っています。
その中にご自分の好きな言葉や、
今必要な言葉などを見つけてくださると嬉しいです。
「書」の堅いイメージを払拭できるような
ディスプレイを考えていますのでこちらも楽しみにしていて下さい!
和を新鮮に感じさせてうれる国分さんの書。
きっと工房からの風に新鮮なひとすじの風となりますね。

Q
国分さんは出展が決まってから今まで、
どんな気持ちで過ごされましたでしょうか?
A
出展が決まった2月には歓喜し、
3月の震災後はしばらく空白の時間でした
4月の1回目のミーティングでは久しぶりの緊張感を体感。
5月6月は作品制作のために自分と向き合う時間でした。
方向性に悩みプレッシャーに押しつぶされそうな時もありました。
本格的に制作に入ったのは7月から。
制作中にも色々思い悩む日はありましたが
8月の2回目のミーティングからはもう当日が楽しみでしかたがない
くらいの自分がいました。
こんなに色々な感情がめまぐるしく駆け巡ることなんて
そうそうないものです。
1ヶ月前まで迫った今、
色んな思いからできあがった作品達が赤々と実をつける姿を想像しています。
その傍らに成長した自分が・・・(これは自分への願いです)
2月からの心の軌跡を丁寧に綴ってくださった国分さん。
同じような想いの月日を送った出展者の方も
多かったのではないでしょうか。
赤々と実をつける姿!
素敵なイメージですね。
精一杯取り組まれた時間の濃度が、
赤さを深めて私たちの前に姿を見せてくれますね。
まもなく!

Q
国分さん、来場される方々に、
作品の魅力をぜひお聞かせください。
A
季節や来客の好みに応じて、
床の間に書画を飾ると言う昔ながらの日本の素敵な文化を、
現代の日常生活に気軽に取り入れることはできないか?
ワタシらしい「書」の作品を作りたい!
この2つの思いから自分なりの「書作品」を創りはじめました。
柔らかい文字と、和紙の色合わせが特長です。
現代のインテリアにも馴染む、新しい形の「書」です。
世界中の素敵!を知ること、感じることができるような現代ですが、
日本にも、あらためて思ってみると、
ほんとうに素晴らしい「素敵」がたくさんありますね。
時を味わう心、時を共に豊かに過ごす心。
流れ行く時に、人心地つかせてくれるのが、
国分さんの書で彩った作品でしょうか。

Q
国分さんも「ぬくもりを届けよう」に協賛くださいました。
今回、どのような作品を提供くださるでしょうか。
A
和紙でコラージュした箱に「ことわざ」を入れた
「ことわざの箱」を4個提供します。
ご自身で使うのはもちろん、箱の中にプレゼントを詰めて
ことわざの意味を含めて贈ることをおススメしています。
(意味の説明も箱の中に入っています)
ことわざには前向きな意味を持つものが多く
言葉に励まされることはどんな人でもあると思います。
言葉の力が大きいものだとこの震災であらためて思いました。
そんな思いも込めて提供させていただきます。
国分さん、ありがとうございます。
言葉は言霊ともいいますね。
人の気持ちを前に向かせてくれる言葉、
それを清々しい文字で伝えるお仕事、やっぱり素晴らしいですね。
国分さんの出展場所は、ニッケ鎮守の杜、
参道の脇(galleryらふとの奥脇)です。
ホームページは、こちらからご覧下さい。→ ☆
工芸の定義ってなんでしょう?
それをここで一言で書く力が私にはありませんが、
固定した定義に縛られることなく、
新鮮な感覚を皆さんと共有していきたい。
そんな風に思っています。
今回は、今までの「工房からの風」とは
少し違う風をそよがせてくださる作家も出展されます。
Atelier CRAFT-Log.さんもそうですし、
今回ご紹介する国分佳代さんもそんなお一人です。
Q
国分さんは「工房からの風」に、
どのような作品と一緒にやってきてくださいますか?
また、どのあたりを特に見てほしい!でしょうか。
A
おめでたい言葉や前向きな言葉などを書いた
「書」のパネル作品と短冊にワタシの
筆文字を使った熨斗封筒と共に参ります。
「書」のパネル作品は工房からの風に向けて
新たな形にも挑戦しましたので、
文字の雰囲気や和紙の貼り合わせ、
色合いなどを楽しんでご覧いただけたらなと思っています。
その中にご自分の好きな言葉や、
今必要な言葉などを見つけてくださると嬉しいです。
「書」の堅いイメージを払拭できるような
ディスプレイを考えていますのでこちらも楽しみにしていて下さい!
和を新鮮に感じさせてうれる国分さんの書。
きっと工房からの風に新鮮なひとすじの風となりますね。

Q
国分さんは出展が決まってから今まで、
どんな気持ちで過ごされましたでしょうか?
A
出展が決まった2月には歓喜し、
3月の震災後はしばらく空白の時間でした
4月の1回目のミーティングでは久しぶりの緊張感を体感。
5月6月は作品制作のために自分と向き合う時間でした。
方向性に悩みプレッシャーに押しつぶされそうな時もありました。
本格的に制作に入ったのは7月から。
制作中にも色々思い悩む日はありましたが
8月の2回目のミーティングからはもう当日が楽しみでしかたがない
くらいの自分がいました。
こんなに色々な感情がめまぐるしく駆け巡ることなんて
そうそうないものです。
1ヶ月前まで迫った今、
色んな思いからできあがった作品達が赤々と実をつける姿を想像しています。
その傍らに成長した自分が・・・(これは自分への願いです)
2月からの心の軌跡を丁寧に綴ってくださった国分さん。
同じような想いの月日を送った出展者の方も
多かったのではないでしょうか。
赤々と実をつける姿!
素敵なイメージですね。
精一杯取り組まれた時間の濃度が、
赤さを深めて私たちの前に姿を見せてくれますね。
まもなく!

Q
国分さん、来場される方々に、
作品の魅力をぜひお聞かせください。
A
季節や来客の好みに応じて、
床の間に書画を飾ると言う昔ながらの日本の素敵な文化を、
現代の日常生活に気軽に取り入れることはできないか?
ワタシらしい「書」の作品を作りたい!
この2つの思いから自分なりの「書作品」を創りはじめました。
柔らかい文字と、和紙の色合わせが特長です。
現代のインテリアにも馴染む、新しい形の「書」です。
世界中の素敵!を知ること、感じることができるような現代ですが、
日本にも、あらためて思ってみると、
ほんとうに素晴らしい「素敵」がたくさんありますね。
時を味わう心、時を共に豊かに過ごす心。
流れ行く時に、人心地つかせてくれるのが、
国分さんの書で彩った作品でしょうか。

Q
国分さんも「ぬくもりを届けよう」に協賛くださいました。
今回、どのような作品を提供くださるでしょうか。
A
和紙でコラージュした箱に「ことわざ」を入れた
「ことわざの箱」を4個提供します。
ご自身で使うのはもちろん、箱の中にプレゼントを詰めて
ことわざの意味を含めて贈ることをおススメしています。
(意味の説明も箱の中に入っています)
ことわざには前向きな意味を持つものが多く
言葉に励まされることはどんな人でもあると思います。
言葉の力が大きいものだとこの震災であらためて思いました。
そんな思いも込めて提供させていただきます。
国分さん、ありがとうございます。
言葉は言霊ともいいますね。
人の気持ちを前に向かせてくれる言葉、
それを清々しい文字で伝えるお仕事、やっぱり素晴らしいですね。
国分さんの出展場所は、ニッケ鎮守の杜、
参道の脇(galleryらふとの奥脇)です。
ホームページは、こちらからご覧下さい。→ ☆
| HOME |