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織工房urizun さん(染織)

2011.10.12 *Wed
urizunさんの出身は沖縄県。
すでに長く関東に暮らすurizunさんですが、
お会いするたび、沖縄の太陽のような明るさを
感じさせてくれる美しい織り手の方です。

Q
urizunさんは「工房からの風」に
どのような作品と一緒にやってきてくださいますか?

A
今回は沖縄の草木で染めた色を中心に、
素材が木綿の二重織りプチストール、
琉球藍で染めた糸を使った麻のプチストール、
そして、ウール・シルクの交織のプチストールなどです。

小物は、今まで織った余り布なので大きさはバラバラなのですが、
自分で育てているハーブを使ったサシェや巾着などを持っていきます。

私が生まれ育った「首里」は、
沖縄でもいくつかある織物の産地の中の一つです。
とても身近に機の音が聞こえ、美しい布が織り上がっていく様子を身近に見ることができる環境でした。
経糸の線と緯糸の線が交わり、それが布という面になり 、
それを機から降ろすと、自由自在に動く立体へと変化する。
その過程を織りあげていくことがとても好きです。

そんな中から生まれた1枚のストール
「キジムナーのイタズラ」シリーズ。
沖縄には、ガジュマルという木に住んでいるという
イタズラ好きの妖怪がいます。
そんなキジムナーが、イタズラをして
片面を縮ませてしまったような少し立体感のあるプチストール。
ダブルフェイス(二重織り)なので、裏表違うお顔になっています。

キジムナーに気に入られると幸せになれるそうです。
そんな願いも込め、キジムナーに手伝ってもらいながら織ったシリーズです。
展示もキジムナーがイタズラをして、
木のあちらこちらに布を広げてしまったような・・・イメージで。
お客さんが思わず、クスっと笑顔になってくれれば・・・と思っています。



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Q
urizunさんにとって「工房からの風」ってどんな風ですか?


A
私の工房名「URIZUN(うりずん)」とは、
沖縄の方言で、冬が終わり大気や大地に潤いが増し、
いよいよ暖かくなる時期の気候の事。

北風の中でちじこまっていた草木が、
うりずんの季節の爽やかな風を受けて元気に成長するように、
草木で染めた糸を使った手織りの布を手にした瞬間に、
爽やかな風が吹いてくれれば・・・

そんな思いを込めて、織工房の屋号を「URIZUN」としました。
そのURIZUNの風に背中を押されてここに降り立ち、
そしてその風と「工房からの風」とが一体になり、
より新たな風を起こすことができる・・・
自分の成長を促し、そして新しい出会いがあり、
とても期待に満ち溢れる、そんな風なのではと考えています。


121011acc


Q
来場される方々にurizunさんのお仕事の特長を教えてください。

A
はじめのメッセージと重なってしまいますが、
沖縄の眩しい太陽の下で生まれ育った私が染める色。

そしてこちらに上京してからは、
服のサンプル織りの仕事をしていたので、
服地の面白さと沖縄で勉強してきた伝統工芸。
仕事の特長というより、そこを目指している段階で
まだまだ未熟なのですが、それらを融合させて新しい表現ができれば、と考えています。



今回、沖縄ゆかりの作家urizunさんと、陶磁器のdeccoさん。
思わぬ共通点を発見しました。
答えてくださる文章が熱い!長い!(笑)
中には、余りに淡白でどうしましょう、、と思う方もいらっしゃいますが
(それが個性と思います)
おふたりはちょっと割愛させていただかなくては、、という感じなくらい、
アツイのです。
きっと展示の場でも満面の笑顔で、あつーっく語ってくださいますね。
(なので、私からのこの場でのメッセージは控えめに・・・)


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Q
urizunさんも「ぬくもりを届けよう」に協賛くださいました。
どのような作品を寄せてくださいますか?

A
あの日、あの日の出来事はとてもショックで、
こんな時にこんな事をしてていいの?と、自問自答の日々、
動いていた手が何日も止まってしまいました。
でも、今は違います。
こんな私でも、それは小さなことかもしれませんが、
何かできることがあると信じています。

「笑顔」、自分のつくったものを見て使ってもらって
笑顔になってくれる人が一人でもいてくれれば・・・と思います。
辛く悲しい時でも、笑顔でいると元気になれるし、
笑顔を見ると元気をもらえます。

「笑顔になれるぬくもり」をお届けできれば・・・と思います。
優しい色で織ったカシミアのマフラーを2枚と、
シルク・ウールのドット柄のマフラーを1枚。

「暖かいね!」って、笑顔になってもらい、
その笑顔が被災地まで届き、笑顔の数珠繋がりができれば嬉しいです。


こちらもアツーイメッセージとともに、素敵なマフラー、
確かにお預かりいたしました。

urizunさんの出展場所は、ニッケ鎮守の杜の奥、
おりひめ神社参道脇の岩のある空間。
(天候により移動する場合があります)

ホームページはこちらからご覧下さい。→ 
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テンプレート配布者:サリイ  ・・・  素材:TripISM

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