スポンサーサイト

--.--.-- *--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
EDIT | 

ぬくもりを届けよう 企画経緯

2011.10.10 *Mon
さて、ご紹介している最後のコメント。
「ぬくもりを届けよう」への協賛作家の方々のメッセージ。
いったい、これは何なのでしょう?
とお思いの方もいらっしゃるかと思います。

今回、被災地への復興支援企画として、
「ぬくもりを届けよう。ニッケ+工房からの風から」
を行うことといたしました。
ホームページも公開しました。→ 
ここでは、この企画の経緯をお伝えし、
次のエントリーで、協賛作家の方々の作品を
どのように展示販売するかをお伝えしますね。

:::

「工房からの風」の特長に、
展覧会までに作家同士の交流を育む機会を設けることがあります。
全体ミーティング、と呼んでいるものですが、
この第一回目の開催が、3月25日でした。
震災から二週間後。
まだここ市川でも計画停電中で、水のパニックが起こったり、
余震が続く中、延期をせざるをえませんでした。

この間、作家の方々とたくさんのやりとりをしました。
住む地域によって状況はまったく違ったのですが、
多くの作家の制作の手が止まり、
けれど、何かをすべきだという思いは募り、
いったい何をしたらよいのだろう、、、
という悩みの渦中におられる方がほとんどでした。
実は、私やスタッフも、同様、だったのです。

そのような日々を送る中、出来る状況にあるのならば、
まず自分から少しずつ元気になって、
日々、できることを続けていこう、
そう思った方が多かったと思います。

そして、チャリティー熱のようなものが高まって、
義援金を集める活動も多く始まっていったのでした。

そんなとき、やりとりをさせていただいている
企業メセナ協議会から、阪神淡路大震災における
芸術文化被害状況調査書報告書
という細やかな文書を教えていただく機会を得ました。
(「工房からの風」もニッケの企業メセナの一環です)

その報告書を読んだとき、
復興への優先順位は確かにあるけれども、
そのような中、芸術文化が後回しというよりは、
目をむけられない傾向があること。
けれど、長い復興への道のりの中では、
芸術文化がいかに人の心に大切であるかということ。
そして、芸術家たちがチャリティーを積極的に行いながらも、
その義援金が芸術文化活動に使われることが
ほとんどないことを知りました。

そのような経験に基づいて、
GBFund (ジービーファンド、G:芸術、B:文化、F:復興/ファンド)
が3月23日に立ち上がりました。
このファンドでは、即効性のある支援を実践し、
情報公開も積極的に行っています。
すでに35,444,479円の義援金が寄せられ、61件の活動に対して、
31,149,489円の助成が実行されています。
被災地である東北地方で、あきらめられていた今年の夏の
さまざまな伝統ある芸能の祭りなども、
この助成金から実行にいたったものも多いようです。
詳しくは  → 

「ぬくもりを届けよう」
では、今回出展作家のほとんどの方、オブザーバー作家、
ワークショップ参加作家の方々が、
被災地の文化芸術活動を通じての復興支援に向けて、
貴重な作品を提供くださいました。

ひとりひとりがささやかな出来ることでも、
60人ほどが集ると、少し大きな力になります。
そして何より、だいぶ日常が戻った関東の地にあって、
被災地の方々へ気持ちを送る機会を持つこと、
気持ち、想いを継続することが、とても大切なことのように思うのです。
EDIT | 



Copyright © director's voice All Rights Reserved.
テンプレート配布者:サリイ  ・・・  素材:TripISM

プロフィール

  sanae inagaki



最近の記事



カテゴリー



月別アーカイブ



リンク

このブログをリンクに追加する



ブログ内検索



RSSフィード



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。