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小冊子

2006.10.19 *Thu
工房からの風
では、毎回12人の出展者から寄稿してもらい、
小冊子を編んでいます。

今回は、
石原稔久さん、加護園さん、松下高文さん、舞良雅子さん、
松下純子さん、山本奈穂さん、萩原朋子さん、国府田喜代恵さん、
安部千穂さん(南部桶正)、寺田優さん(放浪食堂ちゃんぷるーの素)、
小西加奈さん(homegirl)、井藤昌志さんです。

ものづくりと文章。
作り手が必ず文章を書くべきとは思いませんが、
生きた言葉を持つ作り手に、今まで何人にも出会ってきました。
過去の小冊子には、漆の赤木明登さんや木工の三谷龍二さんにも寄稿いただきました。
おふたりとも、今はすっかり文筆をお仕事として進める方になっていますね。

当日、ギャラリーらふとでは、今回の小冊子(300円)と、
過去のバックナンバーも(価格いろいろ)販売致します。
作り手たちの「生きた言葉」に、ぜひ、触れてみてください。

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すみません、ひとつ、ご案内を加えさせてください。
稲垣早苗の拙著「手しごとを結ぶ庭」を、アノニマ・スタジオさんから出していただくことになりました。
アノニマ・スタジオは、根っこのある言葉やことがらを
とても素敵なセンスで本作りされていて、大好きなレーベルでした。
はからずもご縁が生じて、初めての単行本を作っていただくことになったのです。

ano



ここには、gallryらふとが誕生したこと、そしてこの「工房からの風」がどんな風に育ってきたか、、などなどを書かせていただきました。
15人ほどの作家の方についての文章もあります。

10月25日が書店での発売日ですが、工房からの風では先行販売をしてくれるとのことです。
アノニマ・スタジオのブースか、らふとにありますので、
ぜひお手にとってみてください。


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テンプレート配布者:サリイ  ・・・  素材:TripISM

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